昨日、私だけ新幹線で軽井沢から戻りました。帰宅したらポストに回覧板や郵便局の分厚いレターパックが届いていてポストからあふれそうでした。宅配の不在票もこの時期ですから届いていて夜に再配達をお願いしたのですが、二つは冷蔵と冷凍品だったために戻ってしまったのだそうです。「そういうことに備えて私だけ先に帰って来たのに。」とちょっとガッカリしました。きょう二つともデパートから電話があって一週間後に再配達してくださることになりました。ホッ。
TUTAYAからNHKの大河ドラマだった太平記のDVDを借りて来てみています。真田太平記を見終えたあとに太平記もちょっと見たのだけれど合戦のような場面が多いのを見るのは「引き寄せの法則」からして「やめておこう。」という気になったのでした。佐渡に行って日野資朝が真野宮に順徳天皇と一緒に祀られていて歴史に弱い私は「やっぱり太平記見ておかなくちゃ」ということになった次第です。沢口○子とか宮沢○えとか美しい女優さんたちが今よりも若くて愛らしいので見ていて嬉しい気がしています。楠木正成を武田鉄○が演じています。なかなかです。 きょうは、ここのところずっと考えていたことでしたがフルートを一本手放しました。フルートを始めた一番最初はとんでもない安い楽器を買ってしまい、習うようになってすぐに<頭部管だけ銀>の楽器に買い替えました。当時、音大受験生たちは頭部管だけではなくて全体が銀の楽器を持っていて習っている私たち皆の憧れでした。それで結婚する時に「結婚したら自分のものはそうそう買えなくなるだろう。」と思って思いきって総銀のフルートを買いました。11万円だった総銀の楽器が14万円に値上がりしたところでしたが、ほぼ元の値段ぐらいで買うことができました。 結婚する時にそういう思いで買ったので、他の楽器を買っても下取りにだすようなことは心情的にできずにおりました。でも今の私のフルートの先生はクールで「楽器はあくまでもツール」とのこと。それに<ただ持っていれば良い>のではなくてメンテナンスにお金がかかって、そろそろキーの裏側のタンポ交換というのをしなければならないのですけれど、20年前に一度5万円でしているのが今は7万円もします。私はノーマルのフルート三本持っていて、この楽器はほとんど使っていません。使わない楽器に7万円はどう考えても費やせません。そんな矢先にちょっとキーを支えるフェルトのようなところが取れてしまいました。修理するのか手放すのか選択を迫られた感じ。 そんな時にちょうどバスフルートの具合も悪くなりました。バスフルートって重くて都内の楽器店まで電車で持って行くのは私には大変そう。大宮に私が買ったお店の支店があるのを思い出して聞いてみたらリペア部門はなくて本店に送ることになるけれど、手数料のようなものは取らないで預かってくれるとのことでした。大宮でしたら車でお店の近くまで持って行けます。ネットで大宮店の電話番号など調べていたら「中古楽器買い取り」の大きな広告が目にはいりました。 夫曰く「これだけ使って来たらとっくに減価償却しちゃっている。いくらでも値がつくならこの際手放した方が良い。」という意見でした。査定していただいたら「もう制作していない旧い型」ということで最高が5万円なのだけれどタンポ交換の時期だったりすることもあるし4万円。ということなのでした。4万円現金で手渡されたらなんだか質屋さんにお金を借りに来ているみたいな気がしました。ほとんど使わなくなっていた楽器でしたから、きちんとメンテナンスして可愛がってくださる方に出会えたらいいな‥と願っています。その4万円は生活費に消えちゃうのは悲しいので、(星景写真を撮るのに使う)オルゴール赤道儀でも買おうかしらと思っています。 フルートの値段もピンキリで高いのはプラチナ製で1千万ぐらいのもあります。どういう人が吹くのかしら?と思っちゃいます。安い楽器も沢山あるのですが、頭部管だけは銀の方がやはり音がいいようです。音楽教室をしている従姉妹が「日頃CDやテレビで耳にしているような楽器の音色はそういういい楽器での演奏なのだから。」ということで最初からある程度良い楽器を買うことを勧めているそうです。ナルホド。 きょうは前にもご紹介したメデイカルウオークをまた一足買いました。デパートで見たら私の好きな色が出ていたので近くの靴屋さんで取り寄せてもらうことに。カタログを見たら<ラベンダー>というので嬉しくなりました。色合いとしてはピンクで良さそうなのにラベンダーということで気をよくしています。 だいじょうぶ!
by sky-lavender
| 2012-07-08 19:35
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