11月1日 花祭壇の葬儀

92歳になる伯母が亡くなり、一昨日通夜、昨日が告別式でした。伯母はお洒落な人でお帽子が大好きだったので遺影もお帽子をかぶった素敵な写真。祭壇もお帽子をデザインした花祭壇。とても素敵でした。お葬式という感じじゃなくてフラワーアレンジの作品の上に伯母の素敵な写真が飾られている印象。その写真もにこやかで「〇〇ちゃんよく来てくれたわね。」と声が聞こえてきそうな明るくて素敵な笑顔。私も<別人28号/いざという時には遺影にもなる写真>だけは用意してありますが「私の時にも花祭壇!」と思いました。夫が申しますのには「五線譜にト音記号のアレンジがいいんじゃないか。」

伯父の時には囲碁が好きだったので碁盤をデザインした花祭壇、遺影も身分証明書の写真みたいに正面を向いているのじゃなくてゴルフが好きだった叔父らしくハンチングを被ったちょっと斜めの顔だったような記憶。お棺には「銀座が大好きだったから。」と銀座のガイドブックなどを従姉妹たちが入れているのを見て、自分の親の時にはそういう余裕もなく送り出しちゃったことを心残りに思ったりしました。今回の伯母の棺にも曾孫たちからと思われる字で書いた葉書などが入れられていました。

伯母は今年の6月まで元気だったけれど、家の中で転んで骨折して入院したのがきっかけで車椅子にのってリハビリにも励んでいたのだけれど脳梗塞を起こしたりしたのだそうです。もし骨折で入院しなかったら100歳までも元気で居られたのではないか‥ということで、残念です。やはりこ<転ばない><転んでも骨折しない>ように私も心がけておこうとあらためて思いました。具体的には丈夫な骨をつくるべくカルシウムの摂取と運動みたいなこと。階段では手すりを用心のために使うようなこと。

伯母の実家ということで献杯は私の夫がしました。「そういう年齢になったんだね。」としみじみ夫が言っていました。ついこの間までそういうことは伯父の世代がしていたわけでしたのに。伯母に可愛がっていただいていたのは単に姪だからということだけじゃなくて伯母にとっては実家の跡取り、母親(私にとっては祖母)と同居していたのでなおのこと可愛がっていただけたのだと今にして思います。

花祭壇の脇に伯母が作ったというスカーフが3枚飾られていました。最期のお別れが済んだ後に従姉妹がそのスカーフを私ともう一人の従姉妹に、そしてもう一枚は伯母の姉(94歳)に使ってもらえたら‥とのこと。姉である伯母には今回妹が亡くなったことは伏せておくことにしたので、さりげなく渡して使ってもらうかタンスの中に持っていてもらうだけでも‥ということなのでした。三枚のスカーフのうち二枚は紫、一枚は空色。私は紫の一枚をいただいてきました。ラベンダー色ということで紫が好きなのですけれど、伯母も紫やえんじ色が好きだったのだそうです。伯母も紫が好きだったと思うとなおさら紫が好きになります。寒かったので昨日早速襟元に巻いていました。ふんわりあたたかくて伯母に守られているような気もいたしました。

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昨日は9時半に家を出て帰宅したのは5時半。疲れていましたが「週三回」と思っているダイエットプログラム中なので頑張ってカーブスに行ってきました。お焼香などの時に<立ち上がり直後の痛み>が無くなっていて本当に良かったと思いました。

さすがにきょうは疲れていますが、これから午後にはフルートの三重奏のレッスンです。先生と4人で都合を合わせて決めていることなので11日に発表会を控えていて後は8日の全員での通しのリハーサルだけというスケジュールの中で日を変えてもらうわけにもいかず、休むわけにもいかず‥。昨日も一昨日も用をキャンセルしたり変更したり‥。

お別れは悲しかったけれど長寿ということもあって、それに孫や曽孫たちの姿を見て「伯母は幸せな人生を送って旅立っていかれたのだ。」とあたたかな気持ちで送ることができました。通夜から戻ってくる時には奇麗な満月が東の空に見えていました。

だいじょうぶ!
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by sky-lavender | 2012-10-31 08:59
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